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Weather Sound FAX
気象データからFAXのように読み取った天気を音符・拍として扱い、音楽を奏でる楽器です。FAXに紙を送るように、天気データの送り方をインタラクティブに制御できます。
制作のきっかけ
新聞の天気欄に触発されて制作しました。「『3時間ごとの天気予報欄』をアニメーション化したら、オーディオスペクトラムのように見えるのではないか」と思い立ってから、あの欄には音楽が潜んでいるように感じてなりませんでした。実際に新聞を切り抜いてアニメーションを作ってみると、オーディオスペクトラムとは違う印象でした。しかし、なんらかの「流れ」や「巡り」が見えて、音楽を感じたことは確かでした。
制作プロセス
1.天気を音楽に変換する
- 天気の「晴れ」や「曇り」といった識別によって属性を振り分け、これを音(符)に変換します。
- 天気は時間の経過に伴って巡っているので、音に変換された天気は、時間の流れによって音楽になります。
- 時間おける年月日、季節や1時間 といった節々は、楽譜における「小節」のように捉えられます。

2.天気のデータを気象庁から拝借
- 国土交通省 気象庁のサイト内にある、過去の気象データ・ダウンロード より、csv形式で気象データをダウンロードしました
- このサイトから随時好きな「時期の楽譜」をダウンロードして楽しめるイメージです。
3.Processingでの実装
気象庁から拝借したcsvを整形して読み込み、演奏するプログラムを書きました。



展望
制作当時、スピード戦で一旦形にしたかったので、扱いに慣れていたProcessingで作成しました。そのため、体験にはProcessingの環境が必要な状態です。手軽に楽しめるように、将来的にはWebアプリ化したいと考えています。現状、天気データのcsvを ①ダウンロードして ②整形して ③読み込む というとんでもない手間がかかっているので、もっと手軽に、シームレスな演奏体験を作り上げていきたいです。
