天気予報に音があったら
気象データからFAXのように読み取った天気を音符・拍として扱い、音楽を奏でる楽器です。FAXに紙を送るように、天気データの送り方をインタラクティブに制御できます。
制作期間 | 1週間程度(2020.06) |
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制作体制 | 個人制作 |
スキル |
天気を音楽に変換して味わう
天気予報に音があったら
気象データからFAXのように読み取った天気を音符・拍として扱い、音楽を奏でる楽器です。FAXに紙を送るように、天気データの送り方をインタラクティブに制御できます。
制作期間 | 1週間程度(2020.06) |
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制作体制 | 個人制作 |
スキル |
新聞の天気欄に触発されて制作しました。「『3時間ごとの天気予報欄』をアニメーション化したら、オーディオスペクトラムのように見えるのではないか」と思い立ってから、あの欄には音楽が潜んでいるように感じてなりませんでした。実際に新聞を切り抜いてアニメーションを作ってみると、オーディオスペクトラムとは違う印象でした。しかし、なんらかの「流れ」や「巡り」が見えて、音楽を感じたことは確かでした。
気象庁から拝借したcsvを整形して読み込み、演奏するプログラムを書きました。
制作当時、スピード戦で一旦形にしたかったので、扱いに慣れていたProcessingで作成しました。そのため、体験にはProcessingの環境が必要な状態です。手軽に楽しめるように、将来的にはWebアプリ化したいと考えています。現状、天気データのcsvを ①ダウンロードして ②整形して ③読み込む というとんでもない手間がかかっているので、もっと手軽に、シームレスな演奏体験を作り上げていきたいです。